「ごめんなさい」のカード
このごろ、余りにお待ち時間が長くなり、帰ってしまわれた方が、お二人ほどありました。
院長が、このような方におわびができ、次回お待たせせずに優先的に診療室に入室できるシステムにしたいと言う事で、お詫びのカードと、お待たせしないお約束カード「またせない券」(九州育ちの私としては、「待たせん券」=またせんけん=またせないからね、のだじゃれにしたいところを、通じないだろうからぐっと我慢。)を作りました。
【お詫びのカード】
【またせないけん】
お待ち時間が長く、ご都合が付かなくなった方には、この二枚のカードにお詫びの気持ちの品を添えて、差し上げます。次回来院時に「またせません券」をご持参いただき、受付でカードをカルテに付けて診療室に出してもらって、優先的に入室、というシステムです。
旭川・林歯科医院は、昨今の歯科医院のほとんどがそうであるように、予約制です。
しかし、あまりタイトな予約制ではありません。
タイトな予約制の歯医者さんでは、遅れて来院したら診療終了予定時刻までにできることしかしない、余り遅れて到着された方はお断りする、予約外の急患は簡単な応急処置のみまたは基本的にはお断り、となります。
そのかわり、予定の時刻までに到着した方は、すぐ診療に入り、予定の時刻までに治療終了します。
忙しい方にとっては、望ましいシステムです。
昔の歯医者さん、といってももう20年以上前ですが、予約制でないところも多かった頃は、「〜日以降に来てださいね」というようなアバウトな指示で、来院順に診療を受けていたものです。今でも、上に書いたような理想的でタイトな予約制をとるのはなかなか難しい事です。お電話無しで、「痛いのですぐ診てほしい」と来院される方は今でもたくさんいます。ご都合が悪くなったり忘れたりで、連絡の取れない状態で来院されなかったり遅れていらしたりと言う事もあります。
林歯科医院では、このような状況にもできるだけ柔軟に対応し、患者さんのご要望にお応えしたいと思っています。ですが、そうすると、予定した診療がなかなか進まなくなり、次の予約の方にしわ寄せが、と言う事になってしまいます。
こうしてお待ち時間が長くなりお帰りになってしまう方が、時々いらっしゃいます。
これは、私たちの不手際であり、本当に申し訳なく思います。
ただ、院長の気持ちとして、『困っている人に、今、自分が出来るだけの事をするのが医療のベースである』という考え方をもう少し、続けさせて下さい。
ごめんなさい。
