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根の治療から2年経過

平成17年に根の治療を行なった患者さんのレントゲンです。

before.jpg

根の周りが、真っ暗です。
大きな病巣がありました。

なかなか痛みが取れず、根の中にガッターパッチャーというものを詰めた後、外科的に嚢胞を頬側から取り、土台をつける時に根のひび割れをスーパーボンドと言う接着剤のようなもので閉鎖して、やっと冠を被せました。

抜いた方がいいのでは? 最初の診断が甘かったのでは?
治療を開始してから、このような経過を辿ると、何度も自問自答します。
それでもなんとか残そうと、患者さんと二人三脚でがんばります。


それから、二年半。
先日、他のところがしみると言う事で来院され、全体のレントゲンをとりました。

気になっていたあの歯は大丈夫でしょうか?

after.jpg

根の形が凸凹になり、根の内側に少し黒い像がありますが、歯の周りの真っ暗だったところに骨が出来、なんとか残っていてくれました。
あの時、抜かなくて、よかった!

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