歯の治療の最近のブログ記事

しばらくぶりに来院された患者さんがおっしゃいました。
「入れ歯は考えられないね」

旭川市・林歯科医院で数年前にインプラントを入れられた方です。
何かお困りの事は無いかうかがったところ、
「何でも食べられるよ、珍味も食べている。カンカイとかも」

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*カンカイは、北海道ではポピュラーな珍味で、
差し歯では怖くて食べられないという方もいらっしゃいます。

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そしておっしゃったのが
「入れ歯は考えられないね、いつもはインプラントだなんて忘れているよ
というお話でした。

このようにおっしゃっていただくと、インプラント治療をお勧めした私たちも
うれしくなってしまいます。

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もちろん、一人ひとり、口の中の状態はちがいますので、
誰にとってもインプラントがベストの選択とは限りません。
林歯科医院では、その方にとってのベストな治療方法を選んでいただけるよう
しっかりご希望を伺い、よく相談した上で治療方針の決定をしたいと思っています。

歯が抜けてしまったとき、抜かなければならなくなったとき。
まず、ご相談ください。
ご一緒に、あなたにとっての最前の治療方法を考えましょう。

昨日の水曜日。休日を使って、米田先生と水柿先生が二人で札幌へ見学に出かけました。
見学先は札幌市の「北山デンタルクリニック」です。

北山先生は、「りんごがまるかじりできる」カワラダ・デンチャー・システムに取り組んでいらっしゃる方で、ブログにも>


まずは、歯を残す治療に最善を尽くすのが、歯科医であり、
 またインプラント治療の前に義歯治療に最善を尽くすのが、
 歯科医であります。」

上のように書いていらっしゃいます。

先日、講習会を通して北山先生にお会いし「その歯科医療を拝見したい」と院長がお願いしたところ、ご快諾をいただき、今回の見学が実現いたしました。


北山先生が取り組んでいらっしゃる総義歯は上下で200万円の保険外治療となりますが、患者さんは「2回目の永久歯が生えてきたようです」という感想を話してくださったという事です。また、入れ歯を外してみせていただくのに、一度うがいをして、入れ歯と歯茎の間に水を入れなければとれないとのこと。当然食事中にものがはさまったりすることは全然ないそうです。

この入れ歯を作るまでの期間は、人によりますが3ヶ月から1年。
ぴったりの状態にたどりつくまで、ひたすら調整していくようです。
「インプラント1本数十万円を考えれば、上下総義歯で200万円は安いかもしれない」
という、二人の感想でした。

写真は、北山先生の診療室での3ショットと、診療室の様子です。
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北山先生、本当にありがとうございました。勉強になりました。
二人のこれからの研鑽の糧になると思います。


ようやく?スタートした「こども手当」ですが、ぼんやりしていると何に使ったか分からずに終わってしまいそうだと思いませんか?

林歯科医院では、お子様のために使ったことがはっきり分かるように「矯正歯科・こども手当プラン」をスタートします。

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詳細は、受付にお問い合わせください。

この事は、これまで、公にした事はありませんでしたが、旭川市・林歯科医院では、一旦矯正治療を終了された方の歯並びが後戻りした場合の治療では、装置料をいただかず、3〜5千円の来院時調節料のみで再治療を行っています。

これは、開院以来20年間、変わらず続けている方針です。

「せっかく治療をしても後戻りするのではないか」

そのような不安を訴える方がいらっしゃいますが、林歯科医院が継続する限り、この方針、治療後一生保証を続けて行く覚悟で矯正治療を行っています。


ただし、この保証は、矯正治療やリテーナー利用を自己都合で中断された方は対象外となります。あくまで、林歯科が「これで終了です」という診断を下した方のみが対象です。

今日も、土曜日で、林歯科医院は、21名の矯正治療の患者さんにご予約をいただいております。これからは、もっと安心して矯正治療を開始していただけるように

矯正治療終了後一生保証

をきちんと伝えて行こうと思います。

6月に林歯科医院にキャディアックス・ダイアグノティックスが導入されて、早くも1ヶ月半が経ちました。

これは次のような測定装置です。(白水貿易ホームページより引用)

ウィーン大学名誉教授のProf. R. Slavicekの理論に基づいて開発された、顎機能咬合診断診療プログラムです。キャディアックス下顎運動測定装置により得られたデータをコンピュータにより解析し、患者さんの持つ個々の骨格形態を分析し、咬合器の設定、最終補綴物を製作するまでのシステムです。

現在、検査の方の料金はいただかず、歯科医師が2名で対応する形で検査を行っています。このため、キャディアックスに関心を持っている北大のW先生がアルバイトに来てくれる日にご予約をいただき、十分な時間を取って検査をしています。

今日もお二人の方のご予約を、午前一人、午後一人という形でおとりしています。

不慣れなためもあり、現在は、1時間半程度はお時間がかかっていますが、これを熟練させて1時間以内にするのが当面の目標です。


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顎関節症の方、矯正治療の方で、顎の運動の解析が必要と思われた方を対象として計測・分析を行っています。
もし、自分の顎の状態の不調で悩まれている方で、一度きちんとした検査を受けたいという方がいらしたら、どうぞ林歯科医院にご相談ください。
8月5日、診療終了後。

以前、浦田先生が受講してきた顕微鏡根管治療について報告会が行われました。
ポイントは、学んできた事の伝達と、林歯科にどのように導入し、定着させるかです。

狭いスペースに皆で集まって、パワーポイントを使ったプレゼンテーションを聞きます。
なかなかよくまとまった発表でした。

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今回の勉強会とディスカッションの結果、今後の方針として、移転後の診療室では2階の保険外部門に導入する方針を決定しました。
ただ、学ぶだけで満足せず、どのように臨床に取り入れる事ができるかを考えるのが開業医としてのあり方だと思います。
入れ歯の出来を決めるのは、印象=型とりと咬合採得=噛み合わせの決定の2点です。

特に、下の総義歯は、入れ歯を支える歯茎のホネがやせてしまい、いい入れ歯を作るのは至難の業です。

今日は、卒業5年目に入って総義歯臨床に燃える米田先生の「会心の入れ歯の印象」をお見せしましょう。歯科の関係者以外の方には分からないと思いますが、歯茎の形が美しく再現されたほれぼれするような印象です。


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米田先生が、北大の研修医としてやってきたのが2006年の4月。

あれから4年と少し。歯科医師としてもこんなに成長したかと思うと胸が熱くなります。

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8月1日 日曜日。

院長が札幌で行われるインプラントのハンズオンセミナーを受講してきました。

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このセミナーの講師の坪井先生は、私と院長の大学の同期生です。
卒業後、京都大学の口腔外科に籍を置いて、インプラントを始めとする口腔外科の研鑽を重ね、最近大学を離れてインプラント専門の治療を委託されたり、セミナーを主催したりという毎日を送っています。

今年は札幌で「坪井塾」を開催するという事で、院長の久しぶりにお会いしたいという希望もあり、受講する事になりました。

ますます、若く、パワフルで、元気な二人の笑顔の写真を見て、私もがんばりたいと思います。
旭川市・林歯科医院の土曜日は矯正診療の日です。

この日の勤務は、院長、米田先生、水柿先生の三人で、矯正診療を行います。
この写真では、水柿先生に、口腔内にセットするリンガルアーチの調整をしてもらっています。

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また、歯を動かすのに使う「ブラケット」(ブリースという方もいます)、これを間接法という方法で装着するために使う「ジグ」を作るトレーニングをしてもらいました。歯の裏側につけるタイプ、舌側矯正では、直接法で正しい位置をつけるのが難しいため、この手法をとることが多くなります。

下の写真がジグの実例です。

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すると、

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お休みのはずの浦田先生が技工室に出てきていて、
こちらは外側からの矯正治療用ジグを作りに来ていました。









DSC00125.jpg北大からバイトに来るW先生も、休みの土曜日をつぶして、矯正治療のトレーニング中です。

みんな、自分の技術の向上に、余念がありません。








以前は院長が一人で取り組んでいた矯正治療ですが、現在は勤務医全員ができるようになるためのトレーニングシステムが整備されました。
研修にいらっしゃる大学研修医の先生方にも矯正のトレーニングを受けていただく研修システムができています。

一般的な歯の治療に加えて、矯正治療における考え方、基本的な手技を身につけたい方におすすめの研修施設だと思います。


この数年間、院長が目指し、勉強を続けているのは、いかにして安定した噛み合わせを実現するかです。

現在の治療方針としては、大幅に噛み合わせが変わる可能性がある治療の際は、頭部レントゲン規格写真を用い、さらに、キャディアックスによる顎の運動の測定、SAMの咬合器の応用を加えて、科学的なデータに基づいて行うことを採用しています。

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写真は、北海道大学の大学院で補綴学の研究をしているW先生が、多数歯の補綴治療のために噛み合わせの確認をしているところです。

細かなステップを積み重ねる繊細な治療方法で、患者さんにも長時間のご協力をいただく事が必要になりますが、これまでにはない安定した噛み合わせを提供できるはずです。
どうぞ、ご理解ください。

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