6月11日(土曜日)は、9時から17時まで丸1日かけての勉強会でした。
午前中は毎年恒例、研修医自身の咬合状態を、レントゲンや顎運動解析装置キャディアックス等の各種測定機器で分析し、正常な咬合状態に導く治療方法を、各人10分程度にまとめ発表です。
このパワーポイントを作成するのはなかなか大変で、前日も理事長にチェックとアドバイスをもらい、直前まで手直しをして臨んでいました。
3月の研修終了発表は、この経験が大いに生きて、すばらしい発表となっています。
もう2題の発表の内のひとつ、7月16日17日の両日に函館で行われる、北海道予防歯科臨床懇話会で医院発表の予演です。
毎年、医院の取り組みを15分程度プレゼンテーションし、参加各医院でモチベーションを高めています。
内容的には、まだ7割程度の進捗です。
最終発表までに手直しが続きます。
午後からは各担当に分かれ、在庫管理や矯正・ホワイトニングのトレーニングを行い、有効に1日の研修としました。
開始直後のアイスブレークでは、「この仕事に就いたキッカケは?」と題し、隣の人を紹介するのですが、佐々木先生のキッカケが、発表者の話術も加わりバカ受けで、本人のデザートリクエスト品、「ガリガリ君とシュークリーム」が渡されました。
勉強会も予定通り終了し、街に繰り出し新人歓迎会です。
しっかり働き、しっかり遊ぶ。
そんな林歯科の1日でした。