新型コロナウイルスの感染が日本国内でも報告されるようになり、北海道での流行が始まり、北海道の非常事態宣言が出されてから３ヶ月が経ちました。ようやく宣言が解除されましたが「新しい生活様式」が求められています。まだまだ緊張感が続きますね。
林歯科医院では、非常事態宣言を受けていち早く感染対策委員会を立ち上げ、状況の変化に対応し、錯綜する情報に翻弄されながらも、思いつく限りの様々な感染対策を行ってきました。スタッフの皆から提案を受けた対策は５０を超えました。
そのなかには、的外れなものもあったかもしれません。これからは、行った対策を取捨選択し、新型コロナウイルスの流行にかかわらず継続すること、また宣言が出た場合に再開すること、そしてあまり効果が期待できないので中止することに仕分けすることを考えています。
しかし、そんななかで、スタッフの友人で、お子さんと一緒に林歯科に通院されている看護師さんから「とてもしっかり対策をとっているので安心できる」とのお言葉をいただきました。自分たちでは自信を持てずに行っている部分もありましたので、大変ありがたく、また「このやり方で間違ってないんだ」という気持ちになれました。
幸い旭川では１ヶ月半ほど新しい感染者が出ていませんが、これからも「歯医者さんに行くのが心配」と言われることのないように万全の対策を行ってまいります。
