一年を通して林歯科で臨床研修を行う単独型2名は4月1日から、北大病院からの前半研修医1名は4月18日から研修を開始しています。
曜日ごとに午前午後と交代で、研修室で基礎実習や診療室に出て臨床実習と忙しくしています。
蒔田先生はCR充填(削ったところに樹脂を詰める)をしています。
浅川先生は歯石を取っているところでしょうか・・・。
研修医ブースで模型を相手にしている時と違って、充実した面持ちで治療に従事していますね。
就業時間後も、研修医ブースでは毎夜遅くまで交代でトレーニングに励む姿が見られます。
毎週、予定表に則り、効率よくプログラムが組み込まれていますので、メキメキ診療技術は向上するわけです。
研修を当院で行った3年目の佐々木先生も、矯正の症例分析を教えられるほどになっています。
少し遅れて研修を開始した伊藤先生は、本日佐々木先生のアシストをしながら、手順を確認しています。
診療終了後は、指導歯科医の長谷川先生から、形成のレクチャーを受けていました。
学生の時とは責任が大違い。
しっかり技術を磨き、患者さんから信頼される歯科医師を目指して、研修は始まったばかりです。