3月14日は、研修医症例発表プレゼンテーションの日。
何日も前から、理事長や指導医にチェックを受けながら、いよいよ本番です。
蒔田先生は多数のう蝕で、咬み合わせがかなり崩壊している患者さんを、長期に渡り担当した症例を取り上げました。
治療計画から根管治療を行い補綴まで、全ては治癒していませんが、ほぼ問題ない状態まで導きました。
採用当初は、歯牙模型の形成さえやり直しの連続だったことを思うと、進歩著しいですね。
浅川先生も、患者さんの長期治療経過を発表しました。
緊張したのか、汗をかきながらのプレゼンだったそうですよ。
両人とも、発表が終われば理事長以下、先輩歯科医師からダメ出しの嵐が吹きまくってもう大変。
何とか乗り切り、所定の研修は全てクリアしました。
次の赴任先引越しがあるので、3月23日が終了証書の授与日となります。
浅川先生、いい笑顔ですね。
蒔田先生、貫禄がついたのでは・・・。
4月からは各々の職場で、患者さんに愛される日本一の歯科医師を目指してくださいね。
どうもお疲れさまでした。
おっと、くれぐれも厚生労働省に終了報告書類を提出することをお忘れなく。
これからは「秘書のK」はいませんからね。