治療過程で口腔内写真を撮り、資料として残すことは日常的によくあります。
新人研修では、矯正治療の患者さんも多数来院されますので、撮影法をみっちりトレーニングするのです。
画像印刷と保存管理は私の担当ですので、毎日見ていると「おや?、記録資料にはちょっと・・」ということがあります。
理事長も写真品質に疑問を持っていたようで、常勤の歯科衛生士と歯科助手全員を対象にチェックを行いました。
左はおおむね良好、右は再トレーニングが必要・・、と理事長がコメントを書き込み個人別に点数化して評価中です。
今回は画像不備をマイナス付けし、総合で0点(マイナスなし)から-5点までのランク付けがなされました。
こうして再トレーニングを積み、毎日の仕事を漠然と繰り返すことなく、常に診療の質の向上を目指しています。