年が明けたとある火曜日の診療終了後、定例症例検討会を終えた当院研修医と、一緒に勉強されているあいファミリー歯科の中台先生が、矯正治療の肝であるワイヤーベンド(矯正線の屈曲)を特訓している様子をお届けしましょう。
今日も講師は理事長が勤めます。
まずは基本に戻って座学で復習、その後みっちり屈曲の段取りとなっています。
いよいよ難関の屈曲トレーニングに突入です。
矯正治療はワイヤーの弾性を利用して歯を移動させるので、屈曲は大切なテクニックなのです。
しかし・・・・、これが一筋縄では曲がらない。
新人にとっては手強いトレーニングなのです。
理事長も横に張り付いて、根気よくアドバイスをしています。
力技は全く使ってないのに、終了したころは、もうヘトヘト。
プライヤーは明日片付けましょう。
みなさん、どうもお疲れさまでした。
23日の診療終了後は、理事長と研修医の月に一度の食事会。
それを励みに、明日も頑張りましょう!。